複雑な事業承継にも納得の解決策を

2000年に弁護士として実務を開始し、以後、一貫して企業法務に携わってきました。
そのなかでも、経営者の事業承継や相続を巡る紛争に関与し、手がけた案件は多岐にわたります。事業承継や遺産相続は、事業の先行きにも関わるもので見通しが難しく、親族関係その他の複雑な関係性を踏まえた丁寧な対応が必要とされる案件です。

これまで、経営者の事業承継や相続に関わる案件も多く取り扱ってきましたので、「会社の株式を相続したが、事業に関わっていない法定相続人から遺留分減殺請求を受けた」、「会社を引き継いで代表取締役となっているが、事業に関わっていない名目的な取締役や株主を排除したい」、「引退を検討している経営者から事業を買い受けたい」など、さまざまなお悩みに対して、過去の経験を踏まえた多角的な視点から、具体的問題点を見据えたアドバイスを提供することが可能です。

また、事業承継や相続を巡る法令その他の規制には、テクニカルなものもあり、日々変化しています。情報収集を怠らず、常に最新の情報に基づいた業務を提供できるよう、日々、研鑽に励んでおります。

遺産相続・事業承継は、手続的な作業のほかに、親族間の感情の衝突を伴うことも多く、トラブルとなった場合の負担は思いのほか大きくなる場合があり、当事者のみで対応するには手に余る場合も多々あります。
そうなる前の事前準備も含め、早期に解決ができるよう尽力いたしますので、遺産相続・事業承継に関わるお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

過去行った遺産相続・事業承継トラブル対応の一例