弁護士 松島基之

03-3224-2692

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不動産・建築

多彩な知見と密なコミュニケーションで安心のサポートを

不動産の売買・請負・賃貸借という基本的な取引から、不動産信託受益権の取引、不動産流動化・証券化、不動産私募リートといった金融商品化された不動産取引、中古不動産のバリューアップ販売、不動産賃借人との退去交渉・条件交渉、不動産賃貸人との賃料等の条件交渉といった紛争解決に至るまで、不動産をめぐる幅広い業務を取り扱ってまいりました。

不動産をめぐる法律問題は様々です。単純な建物の売買を例にとっても、区分所有権、共有持分権に関する複雑な権利関係の処理や、宅地建物取引業法、資産流動化法、不動産特定共同事業法、金融商品取引法といった特別法、各種の建築規制その他の行政規制、さらには税制に関する問題が発生することもあります。

多種多様な案件・問題を取り扱ってきましたので、過去の経験を踏まえた多角的な視点から、具体的問題点を見据えたアドバイスを提供することが可能です。
また、不動産をめぐる法令その他の規制は日々変化し、多くの裁判例も明らかにされている一方で、新しい取引については確たる解釈や裁判例がない場合もあります。情報収集を怠らず、常に最新の情報に基づいた業務を提供できるよう、日々、研鑽に励んでおります。

不動産に関するご相談がございましたら、ぜひ一度、お問い合わせください。

過去行った不動産・建築に関するトラブル対応の一例

●宅地建物取引業者のコンプライアンス態勢整備の支援
●格付けも付された国内公募不動産ファンドについて、公募不動産ファンドの投資家及び不動産取引を行った者からアレンジャーに対してなされた組成・仕組みに関する責任を問う損害賠償請求事件
●海外投資信託の投資家その他の関係者間における仕組や運用に関する責任を問う損害賠償請求事件
●開発型不動産証券化案件について、請負人による開発の中止により特別目的会社に生じた損害の賠償を請負人に求める損害賠償請求事件
●太陽光発電設備の設置に関する取引の支援、トラブルへの対応
●その他の不動産に関する取引(売買、請負、賃貸借)に関する訴訟その他の紛争全般